APR
Androidアプリ作成は大変なのだ。
私はUnityでアプリを開発している。Unityだけではアプリは作れず、AndroidSDKと連携を取る必要がある。
ここでUnityのバージョンとAndroidSDKのバージョンがかみ合わないと上手く連携が取れない。
またAndroidSDK側のライブラリのバージョンもかみ合わないと上手く連携が取れない。
うっかり片方のバージョンアップをしてしまい二日溶けた経験がある。
daruma3940.hatenablog.com
ここから広告を入れるのにも手間がかかる。
GoogleAdMobに2800円ぐらい払い登録する。すると広告IDが与えられるのでそれをアプリに埋め込んで広告を表示させる。
あと自分の端末で広告を表示させてしまうのはライセンス違反なので自分の端末IDみたいなのを確認して自分の端末では表示させないようにする。
この辺りAndroidStudioを使わないといけなくて、その使い方とか用語が全く分からず大苦戦する。
簡単に広告を入れるためのUnityライブラリはあったがどうやら古いライブラリらしくそれを使って広告を入れると余計なパーミッションが必要になりプライバシーポリシーが必要になってしまった。
何とかする。
端末の画面サイズにはいろいろなサイズがあるのでそれの対応もしないといけない。
ライセンスも気にする必要がある。
商用利用可能な素材かどうか。
使用したライブラリのライセンスをすべてチェックする。
そしてapkをキー付きビルドする。
キーをなくさないようキーのパスワードを忘れないようにする。
そしてそれを公開する。
GDPR対応をする。
アプリのGDPR対応、とりあえず一旦対象国での配信を止めて様子見って人は下記の31ヶ国を配信しないように25日までに各ストアで設定しておく。
— いたの くまんぼう@Unity入門書発売中!【ゲーム作家】 (@Kumanbow) 2018年5月23日
対象となるのは広告表示、アナリティクス、ランキングなどの機能があるアプリ。
ちゃんとしとかないと億単位の制裁金の可能性。
まとめるとこんな感じ? pic.twitter.com/cL9lf5P7xb
EU加盟国への配信を辞める。
ここでスペイン領OO諸島などへも配信を辞める必要があり
めんどくさいので日本中国韓国台湾だけに配信をすることにする。
https://twitter.com/daruma3940/status/1129010126529024000
こういうメールが来た
以前古い簡単に広告を入れるためのUnityライブラリを使おうとしたときみたいに
知らない間にポリシー変更があったんだと思っている。
なのでAndroidSDKをアップデートしてポリシー変更に対応したライブラリでビルドし直せば何とかなると思っている。
しかしAndroidSDKをアップデートするとどうなるかというのは先に書いた通り。
もう開発止めよう...
お金を稼ぐというのは大変ですね。
没
「物理学をしている人間は量子と古典という2つの計算クラスしか考えようとしない
仮想的に考えられる物理法則の下で得られる仮想的な計算クラスでは
どのような計算が可能か考えるというのは実用的ではないが面白い研究である」
こう述べた大学教授がいたのはいつの時代だったか。
今の時代このような研究はとても実用的なものになっていた。
25XX年
我々の宇宙とは異なる物理法則を持つ、つまり我々の宇宙とは異なる計算クラスを持つ
宇宙へのコネクションを作ることが出来るようになっていた。
問いを適切な計算クラスを持つ宇宙に投げてその結果を受け取る。
これで多くの計算が現実的な時間で解かれるようになった。
研究者はある日 投げかけたすべての問いに対して偽を返すような計算クラスを持つ宇宙を見つけた。
この宇宙は「天探女」と名付けられていた。
有効に活用できそうな計算クラスを探す使命を与えられた一部の研究者に少しの間面白がられたものの、すぐ飽きられ忘れられていった。
あるとき一人の学者がたまたま過去に天探女に投げられた問題の一覧を眺める機会があった。
そこで彼は気が付いた。
天探女にはなぜか「すぐに偽だと分かるような問題ばかりが投げられていた」のだ。
偽である問題ばかりが投げかけられているんだからそりゃぁ偽しか返さないだろう。
しかし彼は違和感を感じた。
どんな命題にも偽を返してくるのであれば、真となるような命題を与えてそれを解かせてみるはずだ。
なぜ皆が皆、偽だと当然分かるような質問しかしていないのだろう?
「天探女宇宙はただ偽を返しているわけではないかもしれない。
真となるような問いが与えられた瞬間その問いが偽になるようにこの宇宙を改変しているのではないか」
という仮説がその学者に湧き上がってきた
その学者は自問自答を繰り返した。
「そのような改変が起これば皆、気が付くはずでは」
「元からそうであったかのように改変をしてしまえば誰も気が付かない」
異なる宇宙で物理法則が違うというのは起こりうるし起こっている。
そのおかげで我々は答えまでの道のりを短くすることが可能になった。
しかし論理法則まで違うなんて考えられない。
それも答え自身が変わってしまうように改変が可能だなんて尚更だ。
現に「1+1」は「3」以外考えられないし、「PならばPである」というトートロジーは偽としか考えられないではないか。
ここでもし「一つ前の問題の答えは偽であった」という質問をしたらどうなるのだろうか彼は気になった
「一つ前の問題の答えは偽であった」 というのに対しても偽を返してきたならば
偽の偽は真であるので 「一つ前の問題の答えは真であった」ということになる(なるよね?)
この場合以前の答えと矛盾が生じることになるが、もし改変が行われるのならどう改変されるのだろうか?
しかしこれは大変危険な質問かもしれない。
もしかしたらこの宇宙は非常にねじれた宇宙になってしまう可能性がある。存在がなくなってしまう可能性すらある。
しかし試してみたい気持ちを抑えきれない。
彼は震える手でこの2重否定を「天探女」につながったコンソールに打ち込みエンターキーを押した。
そのわずか0.1秒後ターミナルに文字が浮かび上がる。
ターミナルには偽が表示されていた。
そりゃそうだ。「一つ前の問題の答えは偽であった」 という質問の答えが偽なら「一つ前の問題の答えは偽だ」。
否定の否定は否定だ。そんなの当り前だ。矛盾なんて起こらない。
どうしてそんな質問をしてしまったのだろう。
彼はもう一度答えが真になるような問題や矛盾が発生するような問題を探し打ち込もうとしたものの
もはや天探女にかかわらないようにした方がよいのではと考え、「天探女」を「正直者」と改名しそして誰もアクセスが出来ないようにした。
そして「正直者」は再び忘却の海に沈んでいった。
しかし誰がどうしてこの宇宙を「天探女」などと名付けたのだろう?
(終)
P.S.
没ネタ
量子コンピューターも論理学もよくわかってないので適当です
良く分かってないので細部まで詰めることが出来なかった。面白くしようがなかったので没。
というか細かいところを見るとおかしいところしかないな。没。
というか論理法則が異なる宇宙ではどのような文章、ソースコードが書かれるのでしょうね。
オチもうまいオチが思いつかなかった
冒頭は去年の夏頃集中講義に来た先生の言葉。
今思うとちゃんと聞いておけばよかったかもしれない。
将棋のプロ棋士になるための試験がコンピューターによって行われるようになった世界
いや、無理でしょ。
— かず (@kazu_nanoha) April 29, 2019
藤井聡太七段、令和時代を予言「人間と一度も対局せずに棋士になる人が出てくる」
https://t.co/0fXNpRTLLA
— かず (@kazu_nanoha) April 29, 2019
22XX年
将棋のプロ棋士になるための試験はコンピューターによって行われるようになっていた。
この時代
将棋の公式戦やタイトル戦はほとんどがコンピューター同士の試合でその解説もコンピューターが行っている。
アニメキャラのような見た目を与えられたコンピューター達が対局をしている様子が動画サイトで放映される。
コンピューターのほうが将棋も強く解説もわかりやすい。
しかしそれでもまだ人間のプロ棋士は残っている。
人間のプロ棋士の試合はコンピュータープロ棋士によってつぶさに検討をされる。
コンピューター"Squirrel"「この局面で55飛か。評価値-300。信じられないな。」
コンピューター"LesserKai"「こっちの指し手はもっとひどいぞ。評価値-800。よくこんなの指そうと思えるな」
22XX年
将棋のプロ棋士になるための試験はコンピューターによって行われるようになっていた。
しかしそこで見られるのは強さではない。指し手のユニークさだ。
人間が指すコンピューターには考え付かないような手は大体が悪手だが、もしかするとそこに実は神の一手が紛れ込んでいるかもしれない。
神の一手を探すのに骨を折っていたコンピューター達は人間の力を借りることにしたのだった。
────────────────────────────────
それからおよそ100年後
23XX年のあるとき、
人間のプロ棋士試験に一人(?)のコンピューターがやあやあ我こそはと名乗りをあげた。
そのコンピューターは尊大にも「将棋のすべてを教えてやるぜ☆」と口を開いた。
そのコンピューターの名を「きふわらべ」といった。
コンピュータープロ棋士達は熱暴走を起こしかけた。まさか人間のプロ棋士試験にコンピューターが申し込んでくるとは思いもしなかったからである。
どうするべきか迷いに迷った結果
「もしかすると彼は神の一手に近づけるような素晴らしいユニークな指し手を差してくれるかもしれん」
というコンピューター"686"による鶴の一声によって彼の受験を許可することになった。
そして試験は開始された。
コンピューター"きふわらべ"の相手はコンピュータープロ棋士七段"Claire"が行うことになった。
コンピューター"きふわらべ"が先手だ。
「コンピューター"きふわらべ"がどのような手を指すのかみてやろう」と全コンピュータープロ棋士達は注目した。
コンピューター"きふわらべ"の初手は
投了だった。
いくらユニークな指し手が求められているといっても初手投了はふざけすぎだとコンピュータープロ棋士たちはファンをウィンウィン回した。
コンピュータープロ棋士のうち数台はそれでも冷却が十分ではなく強制終了した。
コンピューター”きふわらべ”は摘まみだされた。
そしてその後の彼を知るものは誰もいない。
それから随分が経った
24XX年
ついに将棋の完全解析がなされた
ようやく神の手を理解したのだとコンピュータープロ棋士たちは躍り上がった。
完全解析の結果
将棋は
「後手必勝」だった。
コンピューター"きふわらべ"は先手だった。そして初手で投了した。
彼は完全に解析した結果としてそこに現れ初手投了したのだろうか?それともただのトチ狂ったコンピューターだったのだろうか?
それはもう誰にも分からない。
近況(2019 4-14)
2019 4-14に書いて公開していなかった内容です
就活が忙しい?...訳でもない
これでいいのか不安になってきた
ゲーム
東方花映塚は
メディスン
射命丸文
博麗霊夢
チルノ
優曇華
風見幽香
小町
霧雨魔理沙
四季映姫
でルナティッククリアした
難しいがゲームの仕様をちゃんと理解して映姫様までに残機を稼ぐことが出来れば何とかなる印象。
ゲーム開発
Unityで開発することに不都合を覚えてきたのでC++でDxlibを使ってシューティングゲームを作ることにした。
シューティングゲームを作る程度ならUnityなんか使うよりC++でDxlibを使ったほうが楽に作れるということ早く知りたかった。
就活
う~~ん。
同じ研究室の同期が2人既に就職先を決めていて焦りを覚える。
というか未だに一回も面接を経験していない。買ったスーツにまだ一回も袖を通していない。
推薦を出そうと思っているところはコーディング試験終わったとこでここから面接2回なので長引きそう。
その間に自由でどこか受けようと思っていたがエントリーシートでパコパコ落ちる。
友達にエントリーシートを見てもらったら研究内容の説明が難しすぎるといわれた。もっと導入的な感じでいいのか。
というか難しすぎるといわれてしまった内容で推薦を出そうとしている企業に提出してしまっていた。まあしょうがない。
これまで頑張ってきたことにコンピュータ将棋やってたこととかゲーム開発してることとか書くの邪を感じる。
まあ指導教官には邪を感じない自己PRなんて無いといわれてしまったが。
これまで頑張ってきたことから何を学び、それを御社でどう生かしたいかという部分がないと友達に言われた。
「これまで身に着けてきたプログラミングスキルと問題に取り組む力を御社の問題解決に活かしたいと思います」.....とか言ってみるテスト
ガクチカとか言う略語を今日になって知った。
というかもっと真剣に就活しなければならないはずなんだよな
ナメてしまっているところが少なからずある。それでエントリーシートで落とされてしまっているんだから真剣にやるしかないはずなんだが...
ナメはしているが不安を感じない訳でもない。面倒。
東方人気投票
東方人気投票の結果が出ましたね
お疲れ様です。
だいぶ前に投票したので誰に投票したのか覚えてないですが....
人妖部門
一位はやっぱり霊夢さん。
霊夢、どういう性格なのかがいまいち掴めない。
私は
八雲 紫
東風谷 早苗
紅 美鈴
に投票した気がする。
紫 妖々夢のファンタズムで好きになった。どのキャラに対しても戦う前のやり取りが面白い。
早苗 星蓮船エクストラボスとのやり取りが好き。あと胸。
美鈴 なぜか良く分からないけど好き。
音楽部門
一位は亡き王女の為のセプテット。私も大好きです。
私は
ネクロファンタジア
亡き王女の為のセプテット
エニグマティクドール
月まで届け、不死の煙
彼岸帰航
に投票した気がする。
紅魔郷イージーではStage6に到達できない仕様で
— だるま (@daruma3940) May 31, 2018
練習してノーマルでようやくStage6に到達して「亡き王女の為のセプテット」聞いた時の感動が忘れられないんだよな(´・ω・`)
エニグマティクドール185位なのか...まあ確かに知名度はないが低すぎない?
見た事も無い悪夢の世界も176位だし、妖々跋扈も181位か...
しかしまあ健闘してる方かもしれない。
作品部門
一位は東方紅魔郷。納得。
3位の東方妖々夢まで納得できるが、4位の東方風神録には納得しかねる。
風神録そんなに好きじゃないんだよな。
割と簡単だといわれているが、私には簡単だと思えた試しがない。
背景も明るすぎて目が痛い。プレイしようと思えない。
天国の一丁目で背景は天国感が残るぐらい明るく、でも目が痛くならないぐらいには暗めにしようと思った。
私は
東方永夜抄
東方紅魔郷
東方妖々夢
東方花映塚
蓬莱人形
に投票した気がする。
花映塚じゃなくて紺珠伝だったかもしれない。
アンケート
まあこういうアンケートに答えるのはかなり東方が好きな人間が多いからかもしれないけど、ルナティッククリア率やばない?
花映塚でしかクリアしたことない。
yume
ゆめ
1
自分の家の地下にある扉を開けるとそこは広くて明るくきれいなレンガ造りの地下道だった。
そしてそこで人々は祭りを行っている。サンバみたいな破廉恥な格好をして笑顔で地下道を踊り歩いている。
そういえばフランスは財政政策が失敗して経済が破綻したはずなのに、こんな祭りを開いて夜を踊りあかすなんて陽気な国民性なんだなと思う。(何故か彼らはフランス人だということになっている。)
でもこういう雰囲気は嫌いじゃない。ちょっと見て回るのもいいかなと思う。
女の子と一緒に学校から帰ってきて、その子と一緒に地下の祭りを見て回ることにした。(女の子は月ノ美兎に似ていた)
とりあえず制服を着替えよう。私の家はとても狭かった。マインクラフトの初心者でもこんな家は建てないような、狭い豆腐ハウスにベッドが置かれているお粗末な家だった。
女の子にはとりあえず家の前で待っていて貰うことにして、さあ着替えようとするが女の子が扉から覗いてくるので恥ずかしくて着替えられない。
しかもその女の子あろうことか私の家の前で着替え始めようとしている。やめてくれ。大衆に体を晒す必要はない。悪いことは言わない。中で着替えよう。な?
といったらその女の子が「分かった。でもその前に自販機にジュース買いに行きませんか?」というので近くのコインパーキングにある自販機に行くことになった。
自販機の前には青空の下、会議室にあるような机とパソコンが並んでいた。何をしているのか見てみると世界コンピューター将棋選手権が開催されていた。
しかも「Squirrel2_obb2」というソフトが参加している。「Squirrel2_obb2」の席を見ると初老のおじさんがいる。私に気が付いて挨拶をしてくる。
話を聞くと「Squirrel2_obb2」はやはり私のコードを改良して作成されたらしい。よくあんな雑魚ソフトを改良しようという気になったなと思ったが、
あれぐらい雑魚い方が改良しがいがあっていいのかもしれない。しかもそのソフト予選まで通過している。
あのソフトをベースに今の予選を通過するなんて....obb2というのは彼らの用いた手法のことを意味しているんだろうか??何の略なんだ?abbならabbreviationということだとわかるんだが...しかしよっぽど素晴らしい手法に違いない。聞きたい。今すぐに。
予選通過を祝って皆万歳をしていたのでまずは私も万歳をしておく。万歳を終えたら手法について聞こう。しかし間髪入れずそのおじさんは隣にいた他のおじさんと談笑をし始めてしまい割って入れない。
そういえば私はここに女の子とジュースを買いに来たんだったな。私だけ盛り上がってしまって申し訳ない。退屈していないだろうかということが頭をよぎる。
手法は気になるが先に約束を交わしたのは女の子の方だ。早く女の子を探しだしてジュース買って祭りに行かなくては。
ここから先は何も思い出せない。
2
私の目の前に数字の書かれた麻雀牌みたいなのが転がっている。それも沢山。
謎の出題者が私に課した課題は「これらの牌は一つ足りていません。足りていないのはどの数字の牌かこたえてください。」というものだった。
いや麻雀のルールとか知らないしそもそもこれは何のゲームに使う牌なのかもわからないので、どの数字が何個あるのか分からない。
分からないけどある程度「すべての牌は同じ数だけある」、「それぞれの牌の数は書かれている数字の数に対応している」といった規則性があって調べれば答えられる作りになっているんだろう。
というわけで牌を集めて分類していく。1は2個、3も2個,7は5個...
不意に「7は4個ですよ」という出題者からのヒントが聞こえてくる
そうだったかと思って7の山から7ではない数字を取り出そうとしたが、そもそも7の山に積みあがっていた牌の中に7が存在しない 数字が改変されている?
1の山を見るとそれぞれてんで違った数字が書かれている。こんなの数えようがない。
狐に化かされた気持ちになって牌を放り投げる。
しかし私は以前から「自分に足りないのは問題をじっくりと考える能力だ」と思っていたことを思い出し、むしゃくしゃした気持ちを抑えて牌を拾いに行く。
その時、不意に「そう考えるのは良いことなんじゃないかな」という優しい声を聴く。それは父の声だった、父は他人の失敗に対してそのような声をかけるような人間ではない。目が覚めた。
■
今日は眠りが浅くていくつか夢を見た
のんのんびより的な田舎。
僕と仲がいい女の子が死に至る病になったみたいで
その病気を治すには赤色のきのみ(?)がたくさん必要らしい。タイムリミットまでに集める必要がある。
必死でそのきのみを集めた。
学校みたいなところの先生に「お願いしまずっ!赤いきのみがないと彼女がしんじゃうんでずっ!」みたいなことを言いながら俺は口からその赤いきのみをゲロみたいに出してた。(謎すぎる)
しかし、赤いきのみを病気を治せるほど集めることはできなかった。
タイムリミット前日の夕暮れ 彼女が地面の少し小高くなっているところに座って夕日を眺めていたので僕も夕日を眺めることにした。
彼女とは何も会話を交わさなかった。ただ夕日を見ていた。
「そういえばここ最近は赤い木の実を集めるのに精一杯で彼女との時間をとれていなかったな」
「集めることなど不可能だと分かっていたのなら彼女と一緒に時間を使うべきだったな」
「そういえば昔、小学生の男の子が友達のエイズを治すためにきのみを食べさせる映画があったな」
「あの沈みゆく赤い夕日は彼女の消えゆく命を表していて、あの少しかかっている雲は僕の心のもやもやを表している風景描写なんだろうな」
「...風景描写???」
と思ったら目が覚めた。
他には今悩んでいる問題の解決法を他の人に教わった夢を見た気がするが内容は思い出せない。