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今日は眠りが浅くていくつか夢を見た
のんのんびより的な田舎。
僕と仲がいい女の子が死に至る病になったみたいで
その病気を治すには赤色のきのみ(?)がたくさん必要らしい。タイムリミットまでに集める必要がある。
必死でそのきのみを集めた。
学校みたいなところの先生に「お願いしまずっ!赤いきのみがないと彼女がしんじゃうんでずっ!」みたいなことを言いながら俺は口からその赤いきのみをゲロみたいに出してた。(謎すぎる)
しかし、赤いきのみを病気を治せるほど集めることはできなかった。
タイムリミット前日の夕暮れ 彼女が地面の少し小高くなっているところに座って夕日を眺めていたので僕も夕日を眺めることにした。
彼女とは何も会話を交わさなかった。ただ夕日を見ていた。
「そういえばここ最近は赤い木の実を集めるのに精一杯で彼女との時間をとれていなかったな」
「集めることなど不可能だと分かっていたのなら彼女と一緒に時間を使うべきだったな」
「そういえば昔、小学生の男の子が友達のエイズを治すためにきのみを食べさせる映画があったな」
「あの沈みゆく赤い夕日は彼女の消えゆく命を表していて、あの少しかかっている雲は僕の心のもやもやを表している風景描写なんだろうな」
「...風景描写???」
と思ったら目が覚めた。
他には今悩んでいる問題の解決法を他の人に教わった夢を見た気がするが内容は思い出せない。