daruma3940の日記

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行ってきました




正直まだ書きたくないもう少し冷静になってから書きたいというのがあるんだがちゃんと今の感情を記録しておいた方が良いんだろう

こんなザコザコなゲームを作ってシューティングゲームを作った気になっていた自分は愚かだった

他の人の作っていたゲームはどれも素晴らしかった。
私と同じようにシューティングゲームを作ってきていた人たちのゲームはとても素晴らしいゲームだった。

私の周辺のブースにはたくさんの人だかりができていた。
いやまあそうなることは、サークルカットとかを見れば十二分に分かることではあったんだがそれを事実として突きつけられると辛いものがある。
まあ自分より強い人間がいっぱいいるのは当たり前なんだがその当たり前を実際に突きつけられると辛い。

というかもっと勧誘をすべきだったんだよな。通りがかりに私のゲームをチラッと見た人に対して「遊んでいきませんか?」ぐらい声を掛けれただろ。
やっぱり事前準備でもっとビジュアル面を何とかすべきだったんだよ。ビジュアルが悪いと誰も興味を持てないんだよ。
なんで事誰も興味ないようなリプレイ機能の実装と結局左右サークルに気を使って流さなかったBGMの作成をしてたんだよ。
自分が作ってて楽しいのと遊んで楽しいのは違うんだよ。
誰かが言っていた将棋ソフトは強くないと内容に興味を持ってもらえないんだという話を思い出すなぁ。

こういうことを考えると研究室の進捗発表スライドなんかは「相手がちゃんと自分の話を聞いてくれる」という前提に立ちすぎているんだよなぁ。
就活が始まってようやくこういうことを考えるようになった。

というか内容も十分ではなかったろ。全然システムも完成してなかったし。遊んでもらった人たちに申し訳なささえ感じた。時期尚早すぎたんだよ。
隣のサークルはあのゲーム作るのに5年かけたと言ってたじゃないか。

こういう人生イベントがあると自分の甘さというか愚かさに気が付く。
もっとしっかりやっていきたいという気持ちも当然起こる。
しかし何というか今回はそんな勢いは全くなくて、頑張ろうと思うたびにガラスがミシッと音を立ててヒビが入るような感覚が心(そんなものがどこにあるんだ)に発生する
趣味なんだし好きなことをしていきたいという気持ちはあるがこれが自分の好きなことなのかといわれると分からない
そこまでしてこれをしたいかといわれると分からない
何にも本気になれない
こんなことなら家で黙ってシコっておけばよかったんだという気持ちになる

陳腐なことだけど俺がこんなダメダメな人間でも家に帰ればちゃんと俺の相手をしてくれる母とか弟とか家族ではないけど友達とかそういうのがいてくれるおかげで俺は発狂しないで済んでると思うのでありがとう


こういう気分の時に限ってツイッターでどんどん強い人間を見つけてしまう

高校生の完全上位互換が現れたので人生終了です