daruma3940の日記

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なんでコンピューター将棋始めたのか思い出したのじぇ!

それは去年の電王トーナメント周辺の時期の話だ。
うちの大学の学科で量子力学の授業を担当していた教授の研究室がコンピューター将棋を作っているということを知り。そしてもうすぐ電王トーナメントというニコニコで放映されるコンピューター将棋の大会があることを知り、
「うちの教授がニコ生に映るの!?マジ!?見てみたろw」という超軽い気持ちで電王トーナメントのニコ生を見てみたのである。

そこで映し出されている将棋の内容は僕には全く理解できなかったが、うちの教授がホントにニコ生にちょいちょい映っていて「あっまじで映ってるw」と思ってみたり、評価値の推移を見ながら手に汗握ってみたり、「非リア代表平岡さん頑張れー!」と変な応援してみたり、「きふわらべおもろw」と笑ってみたり、大樹の枝がponanzaに一勝も出来なかったので落ち込んでみたり電王トーナメントの放送を思う存分楽しんだ。

そして僕はこう思ったのである「コンピューター将棋面白そう!」と。(この時の自分のプログラミング能力はポインタがわからず、シューティングゲーム作るの挫折したぐらい)

僕は当時美術部に在籍して絵も描かずゲームばっかりして遊び呆けまくっていた。部活の後輩の中に一人プログラミングに興味がある奴がいた(Y君とする)。そこでそいつに「一緒にコンピューター将棋やってみいひん?」と声をかけてみた。しかし返事はそっけなかった。「いやですよwめんどくさそうだしw」
僕も確かにめんどくさそうだな~と思った。この時点でこのコンピューター将棋を始めるという挑戦は頓挫してしまうことになる.....はずだった。

そのやり取りがあってだいぶ時間が経った頃、後輩の女の子(コンピューター将棋をやろうと声をかけてみたやつとは違う)が授業でプログラミングの課題を出されたのだが解けないらしく、y君に質問していたのだがY君も問題が解けないらしかった。そこで僕が頑張って解いてみることにした。(問題自体はモンテカルロ法で円周率を求めるプログラムだったので頑張るという言葉を使うほどでもなかった)
そしたらその女の子が「プログラミングできる人ってすごいです!尊敬します!」みたいなことを言って褒めてくれた。

その日の晩YくんからLINEが来た。「やっぱりコンピューター将棋やりましょう!」
どうやらY君もプログラミング頑張ってその女の子に褒められたいみたいだったw
しかしまあ僕もその頃にはもうコンピューター将棋始めるのめんどくさくなってしまっていたので「これは面倒なことになったなー」と思った。
しかしまあ一緒にやろうとこちらから声をかけたのだからしょうがない。頑張ってコンピューター将棋の勉強を始めることにした。

僕もY君もプログラミングなんてほとんどわからなかったので池さんのブログのコードを二人で読んで勉強していくことにした。
しかし、Y君は一週間ぐらいであきらめてしまった。そして私だけが残ってしまい今に至る....................