daruma3940の日記

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ストーリー

「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方
という本を買った

ここで紹介されていた
suiseibookclub.com

tokuminiさんが言ってた
物語論 基礎と応用
よりも
読みやすそうだし
こっちにしておこうかなと思ったので
こっちにした
(書店で見た感じ、
物語論 基礎と応用も読みやすそうだったけど)


まだ読んでない


....

こういう物語とか脚本の話題になると
自分が作ったゲームの脚本の話をしたくなりますよね

...してもいいですか?

...しますね。



これまで出している情報以上のネタバレがあるので
ネタバレを嫌う方はこの下は読まない方が良いです
先にプレイしてからどうぞ。
daruma3940.itch.io
(これホントは
6月に難波である同人ゲームのイベントまでは教えてくなかった

競プロ系の人間はゲームを楽しむためにプレイするというより、
その開発者にどれぐらいの実力があるのか測るためにプレイしそうだという
偏見があるので教えたくなかった)




















私の作ったゲームのストーリーは
主人公が天国に来てしまって天使さんと一緒に現世を目指すゲームです
ありきたりですね。

ステージは3ステージだけにしています。
これは東方がステージ6まであって
さくっとプレイできず
やる気が起こらないというのが
僕に発生してしまっていて。

だから
いつも1ステージしかなくて
サクッとプレイできるエクストラモードばかりプレイしていて。

僕のゲームも
サクッと10分ぐらいでワンプレイできる
ステージ数に収めたいなという思いがあって。
なのでステージ数を3にしたいというのがあって。
そうしました。
(もちろん沢山ステージを作ろうとすると
作る量が増えて大変になるからという理由もあるが)。

でもステージ数がこれだけ少ないと
自分がなぜ死んでしまったのかとか
この天使さんは何なのかとかいうストーリーにおける謎が
ステージが進むごとにだんだん潮解していく
みたいなことはできなくて。
色々削らなければならなくなって。

でもステージ1とステージ3は
もう何をすべきなのか決まっているんですよね
ステージ1は
主人公と天使さんが現世を目指すが
単純には行かなさそうだという雰囲気を出す

ステージ3は
現世に帰る為の大きな障壁を乗り越え、
謎も潮解し、
主人公は現世に帰るか天国に残るかの選択を迫られることになる

ということは
自由度があるのはステージ2になるわけで
そこで何をすべきなのかというのは
悩んだんだけど
僕が一番ステージ2でこれだけは外せないと思ったのが
プレイヤーがキャラクターと親しくなることだと思って。

ステージ3で
主人公が現世に帰るか天国に残るかの決断を迷うところで
プレイヤーにも一緒に迷って欲しくて。
プレイヤーが主人公に親しめていないなら
そこで「そんなのどっちでもいいじゃん」ってなっちゃうと思って。
だからステージ2は
プレイヤーがキャラに親しめる雰囲気にすることにした
(成功しているとは言っていない)
マンガとかで親しみを持たせる方法としては
そのキャラの過去を書くとかだとおもうけど
このゲームでは
片方が記憶喪失
片方が過去を隠してるんだよね


でも
まあ
そこで耐久弾幕を打たれたら
迷う余地なんてないよね
弾幕を避けることを喜びとするシューターとして(笑))
というかむしろあそこで
エリが全く弾を打ってこず
ひたすら15秒が流れるというのが
ストーリーと演出的には一番いいのかもしれないが。
それはそれで不満だよな
弾幕を避けることを喜びとするシューターとして(笑))。
でも
それは
シューティングゲームとして
新しいと思うし全然ありっちゃあり。



というかStage1のボスの会話は
「クリア後のおまけ ネタバレ有キャラ設定ファイル」を
読む前と読んだ後で
ぜんぜん印象が変わるようにしたんですが、
どうでした?
Stage3では二人の会話の間(ま)を積極的に取っていったんですが、
どうでした?


まあひとまず本を読む前としては
こんな感じかな

さっきの本を読んでから
もう一度自分のゲームのストーリーを見直してみることにしよう。