バグ修正なのじぇ
すごいバグを見つけたのじぇ。
今までずっとValue形は16bitだったのだけれどそれを32bitに変更するだけで初期局面の反復進化が2深くなったのじぇ。
int16_tをintにしただけwww修正にして4文字なのじぇww
なんで16bitから32bitに変えるだけでそんなに変わるの??
ビットオーバーフローが原因だと考えているのじぇ。
bitオーバーフローが起こって探索に用いるstatsが壊れていたり、詰みに近い評価値の時にmin(a+b,c)がおかしな値になってしまったりしていたようなのじぇ。
いやー置換表に格納する評価値は16bitなのでValueも16bitで用意しようと思ったのだけれど意外なところに盲点があったものなのじぇ~~
置換表ってなんなの?
置換表は一度訪れた局面をもう一度探索するのを防ぐために用意するテーブルのようなものだよっ!反復進化やアスピレーションサーチ(探索の範囲を前回の探索の値を中心にだんだん広げながら探索する方法)にとって必須の要素だねっ!
キャッシュに置換表要素を整列させる(置換表がキャッシュラインにまたがってしまうと遅くなるらしいので置換表のサイズはキャッシュラインのサイズで割ることのできるサイズでなければならない)ための関係で、置換表に格納する評価値を16bitにするつもりだったのでValueを16bitにしたみたいだねっ!
その通りなのじぇ。いやー神は細部に宿るとはよく言ったものなのじぇ....
卒論発表見てきたのじぇ
先輩の卒論発表見てきたのじぇ。
どうだったの?
発表を全部見たわけではないのだけれど卒論の完成度の高い研究室とそうでない研究室の差が激しかったじぇ。うちの学科は光物性系が強い学科なのでその研究室の発表は濃い内容だったし質問も厳しい質問が来ていたのだけれど、他のところはあまりそうでもなかったのじぇ。
まりちゃが入ろうとしているところの研究室の発表はどうだったの?
とても完成度が高いといえたものではなかったのじぇ。
この研究の新規性は何ですかって質問されて「新規性はないです」って学生が答えて、担当教授が「違います。新規性あります」って答えたり、「このパラメータはどのような理論に基づいて決定したのですか」という質問に対して「他の論文にあったパラメーターそのまま使ったのでわからない」とか、そもそも質問されても何も答えられないとかそんな感じの人が多かったのじぇ。
コンピューター将棋の研究をしていた先輩の発表も意味のある内容に思えなかったのじぇ。
来年自分があんな感じにならないようにちゃんと量子力学、統計力学、プログラミング勉強しないとなぁ.........
最近プレイしたゲームなのじぇ
最近プレイして面白かったゲームのことを書いていくのじぇ。
今年の目標は時間のあるうちにインディーズゲームいっぱいやろう!なのじぇ。
(面白いゲーム知ってる人コメント欄で教えてください)
今年の目標しょーもなさすぎるでしょ.....
(;^_^A....
まっまあ初めていくのじぇ。
strange telephone
主人公の女の子「ジル」は、目の前に大きな扉が浮く奇妙で暗い世界に閉じ込められてしまいました。
基本的にはその場所から身動きがとれません。
そんな彼女に力を貸すのは電話の姿をした「グラハム」です。
グラハムを通して電話をすることで様々な世界を創造し、その中を探索することができます。
各所に散らばった様々なアイテムを使って鍵を手に入れこの世界を抜け出すことが目的のゲームです。
このゲームは面白かったのじぇ。なんのヒントもない世界で電話をかけてほかの世界に移動し不思議なオブジェを発見し,最初はそれが何なのか全然わからないのだけれどもアイテムを手に入れたりほかの世界を見たりすることでどんどんつながっていく感覚は謎解きに似た感覚だったのじぇ。
エンディングは5つあってそれらをすべて見るとこのゲームの主題がわかるらしいのじぇ。(ソース↓)
まりちゃは一応全エンディング見たことになってるのじぇ。
見たことになっているとは...??
実はエンディングの内容覚えてるのは3つだけだったり...(;^_^A
ほかの2つはいつ解放されたのか覚えていなかったりして...
だめだめだね!やり直し!
(;^_^Aゆめにっきぽいゲームだったので好きな人はどうぞなのじぇ
ゆっくりにっき
このげーむはゆっくりを育てたりいじめたりするほのぼの(?)ゲームなのじぇ。
ゆっくりの3Dモデルもすごくかわいいし、反応もしっかりしてるし、様々な要素がたくさん入っていてとても楽しいゲームなのじぇ
「作者さんのゲーム製作能力半端ねー」と遊ぶたび思うのじぇ。
UNDERTALE
これは紹介しなくていいぐらい有名かもしれないのじぇ。
誰も死ぬ必要がないRPGを謳っていてどんな相手とも友達になれるゲームなのじぇ。
まあ倒して殺してしまっても構わないのじぇ。
このゲームはとても面白かったのじぇ!細かい分岐がいろいろあって一回ハッピーエンドを見た後もここでこのような行動をしたら周りはどんな反応をするのだろうとかどんどん試したくなっていって最終的には.............
メタな部分にも踏み込んでくる型破りなところもあってそこもよかったのじぇ。
マザーシリーズと東方が好きな人にはお勧めなのじぇ。
ノナプルナイン
18禁ゲーなのじぇ。
ストーリーが凝っててなかなか面白いのじぇ。エロゲーなのにエロシーン正直邪魔だったのじぇ(笑)早くストーリーを進めさせろっ!って感じ(笑)
無料体験版はとてもボリュームがあって面白かったのじぇ。
C91で販売された有料版の方はアナザーストーリーで本編に全然関係ないみたいだし、内容もかなり短かったのでそれが残念なのじぇ。
Antiyoy
戦略陣取りゲームなのじぇ。単純なようでいて奥が深い!!!!!
面白いのじぇ。このプログラムのAIはどのような行動原理で動いてるんだろうな~~
もっとAIに詳しくなりたいのじぇ
研究室きまったのじぇ!
大学の研究室決まったのじぇ!
そういえばまりちゃは来年大学4年生だったね。どんな研究室なの?
数理工学研究室ってところなのじぇ。
うちの学部では実験系の研究室が多いなか、ここはPCを使って理論を攻めるタイプの研究室なのじぇ。
なるほどね。。。でもまりちゃそんなに頭よくないのに理論なんてできるのかしら??
こっこれから頑張るのじぇ...(;^_^A
ちなみにAperyの共同開発をしている研究室はここの研究室なのじぇ。
なるほど。コンピューター将棋をするためにそこの研究室に入ろうと思ったんだね。。。
そんな感じなのじぇ。でも、そこの研究室の教授とかと話をしてみたらこれまでその研究室でコンピューター将棋を研究してた人たちは内容的に論文とかポスター発表とかが全くできなかったらしいのじぇ。コンピュータ将棋で強くなる方法を見つけてもそれはtipsみたいな感じになってしまって論文とかにはできないらしいのじぇ。コンピュータ将棋が研究かと言われればそうだとは言い返せない、コンピュータ将棋は知名度が高いのでいい看板にはなるんだが研究としては...ということらしいのじぇ。
まあメインが物理系のことをしている研究室なのでまあ仕方ないのじぇ...
あらっ研究室でコンピュータ将棋はできそうにないみたいね...
そうなのじぇ。コンピュータ将棋は趣味で続けていくつもりなのじぇ。
まっ、頑張って量子力学と統計力学も勉強していこうじぇ!(TOEICを受けなければならないので英語も)
最近どうなの?じぇ
お久しぶりなのじぇ。
ほんとに久しぶりね...
最近どうなの?Squirrelは強くなってるの??
う~~~んきびしーのじぇ。
学習も探索もあんまり強くなってない.....
学習は最初のころは2日回すだけでELO+100ぐらい伸びてたのに最近はほとんど伸びていないのじぇ...
探索もLMRを実装したらLMRを実装する前よりもよわくなってしまったので何とか条件を調整してLMRを強くできないか試行錯誤中なのじぇ...
踏ん張りどころさんだね
いやー学習がこんなところで伸び悩むとは思ってなかったのじぇ。
伸び悩みだすのはもっと先のことだろうと楽観していただけになやましいのじぇ。
あと年末郵便局でバイトして新しいPC買ったのじぇ!i7-4770KなのでこれでAVX2関数を使える(^◇^)
でどうだったの??どれぐらい早くなった??
まあ簡単にAVX2に書き換えられるmeromさんに教わった_blsr_64()とoccupied256のビット演算をAVX2で書き換えたのじぇ。
結果としては同じPCでAVX2を使わずに指し手生成3.1M回psだったのが
AVX2を使って3.0M回psになったのじぇ。
AVX2使って遅くなってるじゃないですかーー
なんでなのかよくわからないのじぇ(泣)
あとは学習でソフトの棋譜を用いて学習していたけれど、もしかしたら水平線効果の指し手も教師として学習してしまっていて、無理な王手をかけるようになっている状態に陥ってしまったのじぇ。
う~~ん思うようにはいかないなぁ......