次元下げについてなのじぇ
次元下げについてみてみようじぇ
昔理解しようとして途中で理解するのあきらめたやつね
次元下げとは例えば二つの変数(ここではx,yとする)で値が決まる関数f(x,y)があった時にf(x,y)をただ単に(x,y)の二つの変数の組だけで決定するのではなく(x-y)のようなものも使ってきめるということらしいのじぇ。
f(x,y)=g(x,y)+h(x-y)ということなのじぇ。
例として相対位置のことを考えてみようじぇ。
駒1(駒種pt1)が盤上の(x1,y1)にいて駒2(駒種pt2)が盤上の(x2,y2)にいる場合を考えるのじぇ。ここでは二駒関係PPの場合を考えるのじぇ。
この場合絶対PPの要素を指定するためには
absolute_PP[pt1][x1][y1][pt2][x2][y2]
となるのじぇ。
(実際はptとxとyをまとめたf_pawnなどという定数が使われる)
相対PPを指定するには
relative_PP[pt1][pt2][x1-x2][y1-y2]
となるのじぇ。
このabsolute_PP,relative_PPをPPに織り込むなりして局面評価に利用するのが次元下げを用いた評価方法だということだと思うのじぇ。