MAGMA Zess
MAGMAのZessを聴いた。
MAGMAの中で一番好きな曲
アルバム版を待ち望んでいた。
6/28に発売との情報があったが私の家に届いたのは6/20でびっくりした。
公式発売日の6/28になったらこのブログ記事を公開しようと思っていたが予約投稿をすっかり忘れていた。
事前に公式から出ていた動画で今回のZessはこの曲自体の美しさを出すためにアグレッシブさは抑えているという情報があったのである程度どんな感じになるのかは想像していた。
ZESS - Le Jour Du Néant (EPK) - YouTube
今のところの感想
テンポとアグレッシブさが抑えられていて死にかけのようだった。
完成度の高いところと低いところの差が激しすぎる。ベータ版を聞かされている感じ。これホンマに完成版か?
ライブ盤には存在した段々と盛り上がっていく感じが失われている。
ドラム兼ヴォーカルのバンドリーダーがドラムを別人に任せるという情報があり、リーダーは歌うのに専念し力の限り歌いまくってくれるのかと思ったら大して歌ってない。
ライブでバンドリーダーが力の限り絶叫しまくっているパートがオーケストラに置き換えられていて悲しい。70歳近いはずだしもう声出ないのか?
最期もライブではすごくすっきりと纏まりを持って終わるのだけど、アルバム版ではそこに”蛇に足を書き足したような”パートが付いていてう~~ん。
私の求めていたものとは違った。
何回も聞いてるとライブ盤によって育まれてしまったこの曲に対するバイアスが取れて良く聞こえてくるのかもしれない。
しかしまあLive bobino版聞くわ。